
家庭での消費電力の高い電化製品はエアコンが一番消費量が多く、ついで冷蔵庫、照明器具、テレビの順番になっているといわれています。
ここではエアコンでできる節約について解説していきます。
部屋にはいってくる熱の20〜30%、部屋から逃げる熱の約10%は窓からといわれています。
カーテンやブラインドをつけることでエアコンの冷房効果をあげることができます。
エアコンの冷房効果があがれば自然に設定温度も夏なら高く、冬なら低く設定できますので、ぜひ実践してみてください。
エアコンのエアフィルターもこまめに清掃しましょう。
エアフィルターが目詰まりすると空気の流れが減少して、ファンを動かす電力がより増加し冷房効率が低下してしまいます。
一日8時間運転した場合、約2週間で5%程度も風量が低下してしまいます。
タイマー機能などを利用してエアコンが不必要な時(就寝時など)まで冷暖房しないようにしましょう。エアコンを使わない季節や外出時はプラグを抜いておくのも待機電力の節約になります。
エアコンの室外機は日陰でできるだけ風通しのよいところに設置し、冷房時には直射日光があたらないようにしましょう。それだけで約5%の省エネになります。もし日が当たる場所にしか設置できない場合はすだれや日よけなどを設置して日光をさえぎりましょう。
エアコンを買い換える時なにを指標にしたらいいか迷ってしまう場合は緑色の省エネラベルがついた製品を購入しましょう。
これは2000年8月21日付けで「省エネラベリング制度」に関するJIS規格が公示されたもので、この制度は、家電製品が国の省エネルギー基準をどの程度達成しているか、その達成率(%)をラベルに表示するものです。
達成度が100%を超えるものには緑色のマークが、超えていないものにはオレンジ色のマークが表示されています。
またエネルギー消費効率値(単位COP)がより大きいものほど省エネ型の機器となっています。

エアコンの風量を自動に設定しておけばエアコンのつけはじめは強めに、効いていたら微風に、と自動で設定温度に調節してくれるので、冷やしすぎ・暖めすぎなどの無駄をはぶいてくれます。
また自分で強風・弱風をいちいち調節しない分リモコンの節約にもなりますね。